

・プレゼンは「志の大きさで勝負するものだ」
広告プレゼン・金言集各人によってスタンスは異なるが、共通している部分が二つある。
◎競合プレゼンは本質とは違う
◎パワーポイントなど、デジタルなプレゼンは避ける
⇒手書きのプレゼン、あるいは企画書は用意しない
この共通項は、広告プレゼンの本質をすごく突いているのではないか、と思う。広告はどんなに長くても30秒。そういった瞬間の勝負に対して、分厚い資料などは意味を為さず、アドリブの人間力が大きく左右されるのだろう。
もちろん、広告業界だけではなく、例えばWebのプレゼンにおいても参考になる素晴らしい言葉のオンパレード。
手書きの企画書などは、あくまで広告業界に通じるものだとも感じるが、それでも、そのエッセンスをプレゼンに活用していけば、日々のルーティンになりつつあるプレゼンが、エキサイティングなものに変わるのではないだろうか。
広告業界だけではなく、Web、システムプランナーなどに対しても一読をすすめられる良著。
「技術」ではなく、ここに載る「人」を見たほうがよい
すごい勢い、ノンストップで読めた本の1つだ。
いろいろな評価があるが、私が読んで思ったのは、これは小手先の「技術」を教授する本ではない、ということである。
最後は「人」。その人物がどれだけの努力をし、どんな話し方をし、そしてどんな成果を得、それがどう役に立っているのかという『プレゼンをテーマにした人生論』とでもいえばよいのだろうか。だから、ここで取り上げられている様々な年代のクリエーターを比較して読んでも得るものは大きいと思う。
本のタイトルは、そういう意味から考えると非常に意味深長であると思う。さすが、眞木準だ。